コラム

接骨院と鍼灸マッサージ院の違い


接骨院と鍼灸マッサージ院の違い

接骨院と鍼灸マッサージの違い

今回は私の考える接骨院と鍼灸マッサージ院の違いについてお話しようと思います。

接骨院

急性期の施術がメインとなります。
主に筋肉に対する外傷に対しての施術、骨折や脱臼、捻挫に対しての応急処置が対象になるのではないでしょうか。
筋肉や骨格に対して施術することで痛みを軽減させる、筋・骨格のスペシャリストのイメージがあります。

保険適用で通いやすい料金のため気軽に通えます。
ベッド数は2~3台で複数の患者様を同時に施術します。
ベッド間はカーテンで仕切られていることが多く、プライベート感は少なめな印象です。
施術時間は15~30分の院が多く、短時間で施術して欲しい方や仕事終わりに寄りたい方に向いている印象があります。


鍼灸マッサージ院

急性期の症状に対応することもありますが、どちらかといえば慢性的な症状に出会うことが多いと思います。
肩こり、腰痛から食欲不振・慢性的な疲れ・便秘、頭痛や不眠など、筋肉や関節の症状や内臓や自律神経の症状まで幅広く治療します。
局所の症状に対応しながら身体全体の状態を確認し、全身のバランスを整えて病気になりにくい身体作りを目指します。

接骨院と鍼灸マッサージの違い実費治療で高額となりやすいですが、個室・個別対応の院が多く治療時間も30分~1時間と長くなります。

プライベートが確保された落ち着いた室内で、じっくりとお話を聞いてもらい自分のペースで治療を続けたい方におすすめです。

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